THINAMP「改」
(注意:改造は自己責任でお願いします)
【スピーカ載せ替え】
薄型で軽量なTHINAMPですが、スピーカの直径が10cmφなんです。
勿論このままでも良いのですが、もう少し大きなスピーカが載せたいと思いました。
早速、秋葉原でダイトー製の16cmφのフルレンジを2個購入しました。
まずは写真を見てください。
これだけ大きさ(振動板面積)が違います。期待出来そうですね!!
ただし、このままでは大きすぎてTHINAMPには入らない為、フレームの周辺を削ります。
ケースの穴は10cmφ用ですので、鋸で広げてスピーカを入れます。
スピーカは外側から取付けます。
(内側からは取付けられません)
スピーカのフレームに放熱器が当たるので、削り取りました。
裏側から見るとこんな感じです。
実は穴を広げるとき、間違って5mmほど大きく切ってしまいました。
スピーカを表から取り付けたので、フロントのグリルは2〜3mmほど前に出ます。
これでもじゅうぶん薄いですよね。
前から見たところです。
内側の黒いネットは取り外しました。「改造してあります」という良い目印になります。(^^)
因みに質量は殆ど変わりませんでした。
実は16cmφスピーカのほうがマグネットが小さかったんです。
早速、鳴らしてみたんですが....
少しだけ音が大きくなって低音が出るかなという程度でした。
しかし「出来る限りのことはやってみた」という満足感があります。
機械弄りは楽しくて、簡単には止められませんよ。(笑)