THINAMP
スティールギターのサウンドはアンプで決まると言われています。
しかし僕は、ツインリバーブのように大きくて重いものを所有する余裕がありません。
(因みにツインリバーブは29Kgです)
独りだけのお遊びでスティールをやる僕は、小さいやつで構わないです。
とりあえず練習で使えれば十分です。
どうしても必要になったら考えますけどね...。
というわけで、注目したのがAXLのTHINAMPです。
その名のとおり、非常に薄いです。しかもプラスティックのボディだから軽い!
横幅33cm x 高さ26.7cm x 厚み5.4cmで、質量は僅か2.43kgです。
そして、この薄いボディに直径4インチ(約10cm)のスピーカを2本搭載しています。
簡易的ながらもデジタルエフェクトも充実していて、これ1台でどうにかなるように作られています。
私は秋葉原ラオックス楽器館で購入しました。(15800円)
他の同クラス(10W前後のポータブルアンプ)と比べましたが明らかに軽いです。
(後で調べてみましたが、他のものは3〜5Kgくらいでした)
まだTHINAMPを置いている店が少ないようですね。御茶ノ水では見かけなかった気がします。
まずは写真を見てください。
ノートパソコンを入れるようなキャリングバッグが添付されています。
ポケットもあるので、ケーブルなんかも入れられます!
これは持ち運びが楽ですねー。薄いからこそ出来ることです。
バッグを開けると...
本体、そしてACアダプタとシガーアダプタが入っています。でも日本でシガーアダプタを使う機会は少ないかなー。
別売りで専用の外付けバッテリパックもあるそうですが、12Vですから自作できそうですね。
(バッテリパックに関しては、自作を試みる予定です)
前から見るとこんな感じ。ギターアンプらしくないチープな雰囲気ながら、
ツマミは沢山有って多機能そうな雰囲気をかもし出しています。(でも雰囲気は大切だな)
見よ!この薄さを!!
横のボタンを押すと脚が出ます。上の写真のようにして使います。
左から電源SWとランプ(青色)、エフェクトの選択・効き具合・音量・リバーブやディレイの調整ノブです。
それに隠し扉にはAUX IN/OUT端子があって、何かと便利そう...。
音は...僕はもう大満足です!!
この薄さ、この軽さ、この価格(同クラスの中では少々高いが)でこれだけ楽しめるんですから!