【ハワイ音楽】
内ア 以佐美
大阪大学出版協会



第1章  ハワイ―島々・人たち・言葉
第2章  ハワイ音楽の推移
第3章  ハワイの伝統楽器
第4章  ヒメニ、フラ・クイの出現
第5章  「現代ハワイ音楽」形成の経緯
第6章  ハワイで誕生した二種のギター奏法
第7章  「ハワイアン・ギター」(アコースティック・スティール・ギター)―形状の変遷
第8章  スティール・ギターのハワイ外における進化―ノン・ハワイアン・ミュージックへの同化
第9章  ウクレレの楽器としての定型性
第10章 ハワイ音楽と現代社会
第11章 ハワイ音楽研究の古典的研究資料

著者は大学の先生ですが、トニー・クーという別名でスティールギターを演奏しています。

内容は、ハワイ音楽の歴史に関する全般的なものですが、内容は大変濃いものになってます。
ただ、ちょっと解りにくい印象で、気軽に読める感じではありません。
単なる読み物というより、資料的な意味合いがより強い、マニア向けの本です。

この本は、amazonおよび 楽天ブックス で扱ってます。


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